Part2

●ANGEL
 『Y2KやまつうPart1』いや〜面白かったね〜楽しかったね〜!
 この分だと、熱狂的な『やまつう』読者から応援されて、これからもやまちゃんはガンガン『やまつう』を書き続ける事もままならんのじゃ〜! (ままならないんじゃダメじゃないのか?!)
 いや〜外は寒いね〜!(太陽の南中高度が低下するのが主な原因と思われる)寒いと言えば、神田正輝のヅラ疑惑、いや〜本当にヅラなのかね〜!(神田正輝の所属する石原プロは「まったくのガせネタ」と否定)ヅラ疑惑と言えばインターネットだよね〜! やっぱこれからは、なんつったってパソコンだよね〜! 俺様の親友の森君なんかも、絶対にメールチェックなんてやらなさそうなのにインターネットやってるもんね〜! 森君なんて「パソコン持ってない奴は人間じゃ〜ね〜」とまで言うからね〜! これまた友人の賀来さんなんかも、「やまちゃんがパソコン持ってないと、『やまつう』の感想をメールで送る事が出来ないから不便ですよ」なんて言ってるし、もはやパソコンは人類の必需品だよね〜! やっぱ21世紀はインターネットの時代だよね〜! なんつったって地球の裏側の事件が瞬時にして手元に届くんだから、技術の進歩だよね〜! フランス革命が起きた時に、その情報が日本に入ったのは、4年後だったというんだから、まったくテクノロジーっていうのは凄いよね〜! 例えば500年前だったら印刷技術すらなかったから、本を書き写すのに1人の書記(当時の書記は教育水準の高い専門技術者だった)が専従で何ヶ月、あるいは何年もかかっていたというのに、活版活字が発明されて、グーデンベルクによる技術革命からたったの50年でヨーロッパの書籍の総量は3万冊から900万冊へと激増したって話だけど、インターネットの普及は、まさに印刷技術の発明に匹敵する大発明だよね〜! 
 電子メールひとつみても、とっても便利だよね〜! 相手の都合を気にする事ないし、自分の好きな時間にメールを書いたり、メールチェックしたり出来るし、ネットを通じて全く知らない人と友達になったり、ホント21世紀の新しいコミニケーションツールだよね〜! 俺様が2年前にアルバイトを探している時も(当時私はパソコンを持っていた)、インターネットの『フロムA』に、職種、給料、地域を設定すれば一瞬にして情報が取り出せたし、「メーリングリストに登録しますか?」という項目でYESをクリックすれば、情報が更新された時に勝手に情報が送られてくるし、何て親切な人達だと感心しちゃうよね〜! もう雑誌の『フロムA』なんて買えない体になっちゃうよね〜! 持っていたバソコンを売る時だって、『インターネットじゃマ〜ル』の売りたし欄に情報を出したら、「掲載ありがとうございました」という『じゃマ〜ル』からの返事のメールと同時に「売って下さい」というメールが届いて、結局自分の情報が載っているのか確認せずに最初の人に売っちゃったもんね〜! なんつったってスピーディーだよね〜! 
 まぁそんな個人の利便性だけでなく、インターネットは将来に限りない繁栄をもたらすビジネスチャンスだよね〜! マイクロソフトのビル・ゲイツとか、ヤフーに投資した孫正義(そんまさよし)なんかも儲けてるよね〜! なんかインターネットって楽して儲けられそうで魅力的だよね〜! なんつったってグローバルスタンダードなんだから、時代の波に遅れちゃマズイよね〜! さぁみんなで今からパソコンを買いに行こうゼ〜!! レッツらゴー!!
●DEVIL
 21世紀はインターネット・コンピューター・ソフトウエア・金融の時代だと言われて久しい。そしてこれらの分野でリードするアメリカは好景気に沸いている。
 マスコミや評論家達は、まさにこれらの分野が21世紀にバラ色の繁栄をもたらすといったフィクションを作り上げている。
 果たして本当なのだろうか? 多くの識者は、インターネットは我々の将来に多大な利益と繁栄をもたらすと誇大宣伝しているが、わりと少数な懐疑論者は、「インターネットなど多少の新鮮味はあっても、結局はゴミクズ同然の情報を高速で伝達するオモチャに過ぎない」とこきおろしている。
 インターネットに掲載されている情報は、本当にゴミクズ同然なのだろうか? それでは以下にインターネット情報がどれほど価値のあるものなのかを考察してみよう。パソコンを買うのはそれからでも遅くはない。
 様々な識者は、情報通信革命は多大な利益を人類にもたらすと言っているが、具体的にはどんな利益を生み出すのだろうか? 大きなものとしては、何十年も前から実用化が予想されていた、テレビ電話とホームショッピングの2つで、それ以外はどれもとるに足らないものが多い。人類が言語を獲得して以来の大発明の中身が、たったこれだけなのだろうか? インターネットの虚像を暴く事の第一人者であるクリフォード・ストールが「シリコン時代のガマの油売り」と皮肉ったのは、まさにこの点である。
 電子メールについても考えてみよう。多くの識者は、インターネットは人類が印刷技術を発明した時に匹敵する大発明だと持ち上げ、インターネットの発明は、人類が印刷技術を手に入れた時と同じような変化をもたらすと言っている。しかし、これは一見もっともらしく聞こえるが、ただの空騒ぎである。
 MIT(マサチューセッツ工科大学)のコンピューター科学研究所室長、マイケル・L・ダートゾスの研究によれば、電子メールをはじめとするコンピューターを使った通信活動の95%は、効率性という観点からは見れば電報が主流だった、100年前から大して進歩していないという。
 又、電子メールは確かに便利だが、この便利さが“あだ”になっている事も見逃せない。つまり、あまりにも簡単にメッセージを送りつける事が出来る為、どうでもいいメッセージが大切なメッセージを脇に追いやってしまうのである。アメリカでは5年間にビジネスマンの受け取るメールの量は3倍に増えたそうだが、増加したメッセージは、本当に必要不可欠なものではなく、自己宣伝や単なるジョーク、おふざけやいたずらなど、かえって迷惑なものが多いようだ。更にアメリカでは通信料が事実上ゼロに近いおかげで、ありがたくもない電子ダイレクトメールが山のように送り付けられてくるそうだ。前述のダートゾスは自著の中で、「自分の電子メールアドレスを公開するのは、自宅の玄関のドアを開け放って、周り中の人に向かって『いつでも好きな時に入ってきて、私に話しかけていいですよ』と言うに等しい」と絶望的な口調で語っている。
 電子ダイレクトメールで思い出したが、企業が発信するホームページは、全く役に立たない代物が多い。答は簡単だ、企業が公開する情報は、企業にとって役に立つ情報で、検索者の役に立つ情報ではないからだ。あなたが企業のホームページを見ても、恐らくあなたの役に立つ情報は手に入らず、企業の宣伝に踊らされるのがオチだろう。つまり相手にとって役に立つ情報という事だ。「パンフレット情報」と呼ばれる、これらの企業情報は、事実を明らかにするというよりも、事実を隠蔽する性格の方が強い。未来学者のバリー・ハワード・ミンキンは、インターネットは「自社がちゃんとした会社であると相手に印象づけたい中小企業」にとって役に立つと言っている。裏返して言えば、インターネットは自分の姿を偽って他人に伝える事を可能にしたという事だ。これが技術の進歩と呼べるのだろうか?
 もう1つ付け加えよう。企業は自分の姿を偽るだけではなく、ライバル会社の役に立つような情報は外部に漏らしたがらないものだ。又、輸出される商品は、全世界に向けて発信する為に、価格の公表も出来ないのが実情である。(価格設定は各国の事情で異なるのが常である)
 情報を“受け取る側”の話はこれくらいにして、情報を“発信する側”は、インターネットを使って自社の利益を拡大できるのだろうか? 『ニューヨーク・タイムズ』誌のマーク・ランドラーは、インターネットを活用して利益を上げようとしたマスコミ各社の試みは、今のところ「目覚しい失敗」に終わっていると言っている。
 フォレスター・リサーチの調査によると、97年にアメリカ国内で行なわれたインターネットを使った取引の総額は24億ドルで、小売業の売上額全体の0.5%以下に過ぎない。
 インターネットが普及しはじめた当初、専門家は、「小売業の時代は終わった。これからは誰もがインターネットを使ってホームショッピングで買い物を済ます事になるだろう」と言っていた。しかし、現実はどうであろうか? インターネット上で数多くのショッピングサービスを提供しているAOL(アメリカ・オン・ライン)の調査では、会員の中でこれらのサービスを利用して買い物をしたことのある人は、わずか12%という結果が出ている。なぜだろうか? 答は非常に簡単だ。消費者達はモノを買う際、自分の目で見、自分の手で商品を確かめたいと思っているのだ。人間に五感がある限り、コンピューターは人間の権利を奪えないだろう。
 もちろん例外はある。インターネットの書籍販売はかなり成功している部類に入るだろう。しかし、インターネットが普及したからといって既存の書店が廃業に追い込まれるのだろうか? 答はNoだろう。書籍だって“立ち読み”してから買いたいと思うのが普通だし、書店で気に入った本に出会った時の感動は何物にも代えがたい魅力があるものだ。
 なぜ書籍の例を最初に挙げたのか? 勘の良い人なら分かると思うが、インターネット上で成功しているビジネスは、あまり評判の良いものとは呼べないからだ。『サイエンス・アンド・ガバメント・リポート』誌の編集者であるダニエル・S・グリーンバーグは、今やインターネットの最大の収入源は“猥談”であると言っている。
 又、インターネットを利用した事件は枚挙に暇がなく、有料なエッチサイトに侵入し、個人情報が流出して、自分の口座から勝手にお金が引き落とされていたなんて話は日常茶飯事だ。
 『インターネット事件簿』(宝島社)の目次を開いただけで、あまり関わりたくない言葉にたくさん出くわす。ネット殺人依頼、ネットでレイプ共謀、求む!レイプしたい方、架空口座、合法ドラッグ販売、ネットノミ屋、闇の薬局、携帯電話から身元調査引き受けます、それ以外にも広末○子似の女といったアイコラ、アナコラ、バカコラ、わいせつ画像送信、チャイルドポルノ等のアダルトサイトやサイバーストーカー、恐喝メール、コピー(新曲のタダ聴き)、ネット告発、ソフト紛争、ウィルス・ハザード等々、まさに無放地帯である。
 無法地帯で思い出したが、ネットでは「サイドビジネス」と称した悪徳商法の温床であるし、マルチ商売に携わる人にとっては、まさに天国と言っても過言ではないだろう。もちろんまともな精神を持った人なら、こんなものはすぐに気にも止めずに無視するだろうが、何も知らずにインターネットの世界に飛び込めば、あなたは“裸の王様”状態に陥る事だろう。
 個人の利便性や企業の利便性に対する疑問を語ってきたが、それでは次に、もっとグローバルな話に話題を移そう。グローバルと言えば、もはやインターネットはグローバルスタンダードだとよく言われる。しかし、この言葉に嫌悪感を持つ人は、インターネットは自国の利益を確保するアメリカの陰謀なのではないかと言った話も耳にする。これに対し、アメリカのインターネット庇護論者は、別に陰謀なんかではなく、みんなが良いと思ったから広まっただけで、“ベストスタンダード”だと言う。しかし、インターネットは陰謀ではないとしても、みんなが使っている“ワイドスタンダード”であり、ベストスタンダードという言葉はおごり高ぶっていると言えるだろう。もっと辛口に表現すれば、“カウボーイスタンダード”であり、カウボーイは正義を振りかざしアメリカを支配したが、インディアンにとっては正義でもなんでもなかったのである。
 現在マスコミは、どちらを向いても時代はIT(インフォメーション・テクノロジー)革命だと騒いでいるが、IT革命が驚異的な成長をとげていると連日報道し、情報通信産業こそバラ色の未来を生むと我々に信じ込まそうとしている。これに真実味を与えているのがマイクロソフト社の成功だろう。しかし、マイクロソフトが成功したのは特殊な事情があるからで、ひとえにOS(オペシーティング・システム)をほぼ独占的にパソコンのスタンダードとして設定できたという事が大きい。消費者運動家のラルフ・ネーダーは、パソコンにスタンダードを自由に設定できるのは、「アルファベットを占有している」ようなものだと言っている。
 マイクロソフトの成功が事実よりも大袈裟に報道されている証拠はたくさんある。マイクロソフトが巨大企業と言われているのは、単に株価が高いからだ。98年に株価が最高値をつけた時点でのマイクロソフトの時価は3250億ドルで、これはインドの国民総生産に匹敵する。しかし、この評価額とマイクロソフトの年間売上は、20倍もの格差があるのである。株価以外の面で見れば、マイクロソフトは巨大企業とは呼べない。98年の『フォーチュン』誌のトップ企業500社の中で、同社は400位にランクされているに過ぎない。更に97年度におけるマイクロソフト社のアメリカ国内での従業員数は1万5000人で、これはフォードの20分の1だ。社長のビル・ゲイツ自身、2002年までに従業員数は4万人を超えないだろうと言っている、これは97年のIBMの5分の1である。こう言えば、「少ない人数で巨大な利益を上げているのだから素晴らしいのではないか?」といった疑問の声も上がるだろう。おっしゃる通りマイクロソフト社で働く従業員数は、アメリカのコンピューターソフト業界で働く従業員数の1%以下である。つまりマイクロソフト社の成功は“グローバル”に見れば、大した意味を持たないのである。つまりソフトウエア業界で働く99%以上の人達は、それほど業績の良くない会社にて働いているのだ。つまり、マイクロソフト社だけが異常で、コンピューターソフト業界がとびきり儲かる業種とは言えないのである。
 繰り返し言うが、IT革命を持ち上げる人達は、情報通信産業こそ、未来を担う重要な産業だと言っているが、本当なのだろうか?
 まずコンピューターソフトウエア業界の問題点の1つとして、雇用バランスが悪い事が上げられる。例えばビル・ゲイツは、とびっきりのエリート主義者で、天才か天才に近い秀才しか雇わないと言っている。つまり雇っているのはとびっきりのエリートなのだが、アメリカのソフトウエア業界の平均給与は、日本人全体の平均をほんの少し上回っているに過ぎない。つまり、エリート中のエリートを雇っていながら、それ程高い給料は支払わず、エリートになれない人は、仕事にありつく事すら出来ないのである。つまり、アメリカはエリートが分散せずソフト業界に集中し、ソフト業界は普通の人の雇用機会は創出しないのだ。これは好景気にも関わらず、アメリカの労働者の平均給与が低下している主な原因にもなっている。
 もう1つ誤解されているのは、コンピューターソフトは輸出にまったく貢献しないという事だ。意外に思うかもしれないが、コンピューターソフトの海外での売上は、言語の違いや文化的要因や、政府の規制などで、全く伸びていないのだ。例えば日本人で海外の情報にアクセスする人が一体どれだけいるだろうか? ゼロとは言わないが、英語が分からない人にとって大リーグの結果を英語で見るなんて事はしないだろう。(本当はたくさんの人がアクセスしている。それは御存じエッチサイトだ)つまり、言語が違えばソフトも買わないのである。
 又、仮に輸出に成功しても、国内の雇用や貿易収支には全く貢献しないというのが実情なのだ。理由は簡単だ、海外の顧客に対するサービスは、その国の現地の労働者を雇って行なわれるからで、儲けのほとんどはその国の労働者が取っていってしまうのだ。
 コンピューターソフトは非常に優秀なエリートを使って作られるにも関わらず、輸出に対する寄与度が少ないと言う事は、エリートの無駄使いと言えるのではないだろうか?
 更にアメリカでは別の現象も生まれている。コンピューターソフトは全然輸出に貢献しないが、ソフトを作る“テクノロジー”はどんどん海外に流出し、ソフトはどんどん低賃金国にて開発されているのだ。パソコンとデスク、それに電話回線があればソフトの開発と輸出ができるのだから、後進国にとっては、こんなに参入しやすい業界はないのである。中でも台頭が激しいのが、国を上げてソフト開発者を支援しているインドの台頭だ。信じられないかもしれないが、マイクロソフト社だけでも、5000人のインド人が働いている。ウィンドウズ98を開発したスタッフは、ほとんどがインド人スタッフだったのである。
 インドがそんなに凄いとは信じられないと思うだろう。例えばインドのHCL社の顧客リストは、ボーイング、AT&T、シティバンク、メリルリンチ、ノベル、シスコ、コンパック、IBM、サン・マイクロシステムズなど、アメリカの大企業のオンパレードだ。ところがどっこい、HCLは、NTT、NEC、日立、東芝といった日本の企業も得意先なのである。
 しかし、インドの政策は、恐らく将来的には失敗に終わるだろう。ビル・ゲイツによれば、ソフト製作能力を兼ね備えたコンピューターは早ければ2010年には開発されるという。そうなれば多くのプログラマーは失業の危機にさらされるだろう。つまり、コンピューターソフト産業ほど未来の“暗い”業種はないのだ。こう言うと皆さんは疑問に思うかもしれないが、それは一般にソフト開発は“クリエイティブな”仕事だと思われているからである。しかし、クリエイティブなのは開発のほんの初期段階の時だけで、後は完成に向けて突き進む“地道な”仕事で、コンピューターによってその作業がまかなわれるのは時間の問題だろう。
 又、その“クリエイティブな”作業も模擬が主な手段である。みなさんは、コーヒーが“熱かった”だけで企業から多大な賠償金を奪い取る事が出来る“あきれた訴訟社会”であるアメリカでは、当然、知的所有権の保護も完璧だとは思ってないだろうか? よく日本企業が様々な特許料を支払っているニュースを見ると、余計にそういったイメージを抱きやすいだろう。しかし、これはイメージだけで、アメリカの知的所有権の保護の現状はお寒いばかりだ。特にコンピューターソフトの歴史とは、模擬の歴史と言っても過言ではない。ビル・ゲイツ自身がウィンドウズがいかにゼロックスの模擬をしているかを次のように語っている。「自分とアップルの創業者のスティーブ・ジョブスとは、ゼロックスという名の大金持ちの隣に住んでいた。ある日ゼロックスのテレビを盗もうと隣に忍び込んでみると、なんとすでにジョブスが盗んでいった後だった」つまりマイクロソフトもアップルも、まったく特許料を支払わずにゼロックスの模擬をしているのである。これはアメリカ国内での出来事なので、貿易収支には影響ないが、今後、いやもうすでにアメリカのソフトは世界中で模擬され、製品化されているのである。
 企業の話はこれくらいにして、もっと直接的に我々に影響がある根本的な話もしよう。それは多くのソフトが“出来が悪い”という事だ。コンピューターを使った人なら誰しも知っていると思うが、ちょっとしたタイプミスで、ソフトが動かなくなったり、エラーが出たりする“あれ”だ。面白い事にアメリカ企業のソフトに対する投資額が外国に比べて大きいのは、この“出来の悪さ”に費やされている事を言う人はあまりいない。日本やドイツはコンピューターの世界では遅れをとっていると批判される事が多いが、この“遅れ”は慎重さの表われで、先頭を切ったアメリカはかなりの損害も被っているのである。
 いかがだろうか? IT産業などまったく取るに足らない業種であり、インターネットなど大した発明ではないのだ。こんなものに自国の未来を託しては、まさに亡国に向けてまっしぐらである。つまりIT革命やインターネットなど“クソ食らえ”なのだ。使い古された四字熟語を使わせてもらえれば、“ファック・オフ!”なのである。
●ANGEL’
 いや〜神田正輝のハゲ疑惑、どうなっているのかね〜!(あるカツラ会社の社員は、「プロとしてはカツラである可能性は十分とにらんでいます」とコメント)いや〜ハゲ疑惑と言えば、外は寒いね〜!(地表の熱を奪い取る放射冷却現象の影響も大きい)寒いと言えば、不景気長引くね〜! いや〜不景気だと物は売れないし、客は来ないし、給料は下がるし、大変だよね〜! 俺様なんて不景気真っ只中の製造業で働いているから大変だよね〜! 大田区だけで9000件あった町工場が5000件になっちゃったっていうんだから、まさに隣近所がバッタバタぶっつぶれているってな感じだよね〜! だいたい製造業ってあかぬけね〜し、汚ね〜オヤジ連中とかむかつくよね〜! なんつったって人件費の安い後進国にどんどん仕事とられて国内は空洞化しているし、空洞化している間に新しい人材育てるなんて、飲む、打つ、買うに従事している頭ワリーおやじがやるわけねーし、ホント日本人てダメだよね〜! だいたい蒲田とか大森とか大田区って空気ワリーし、センスゲロ無しだよね〜! 俺様も青山とか原宿でオシャレにクリエイティブな仕事がしてーよなー!
 まぁそれも大変だけど、やっぱ楽して儲けるんだったら製造業なんてやぼったい仕事じゃダメだよね〜! やっぱ好景気にうかれているアメリカみたいに脱工業化して、情報通信、金融産業に鞍替えさないとやばいよね〜! だいたいきったね〜製造業なんてカッコわりーよな〜! 親会社は単価叩いてくるし、機械や工具はたけーし、こんな業種には絶対にかかわらねー方が身の為だにゃ〜こりゃこりゃ!
●DEVIL’
 現在アメリカは急速に脱工業化しているが、その分、情報通信関連、金融サービスに未来を託している。我々もアメリカにならってこれらの産業に鞍替えした方が良いのだろうか?
 情報通信産業の虚像は前述した通りだが、現在爆発的な勢いで増大しているのが、金融取引である。これらの増大は、政府による規制緩和の影響が大きく、これは、放っておけば市場は勝手に成長するという例のアダム・スミスの学説に基ずくものだ。
 しかし、ビル・ゲイツに次いでアメリカで第2位の資産家であるウォーレン・バフェットは、新手の金融サービスに対して皮肉る毒舌家だが、新しい金融商品がアダム・スミスが言うところの「見えざる手」だという金融業界に都合のいい話は、デタラメだと主張し、それどころか、これらの金融商品は、「社会のむこうづねを蹴飛ばす見えざる足」とまで言っている。そして、これらの金融商品は、コンピューターソフトと同じように、否、それ以上に輸出には全く貢献しない。そしてコンピューターソフトと同じように、否、それ以上にエリート中のエリートの能力を、クソの役にも立たない金融取引ゲームで消耗しているのである。かなり控え目な言い方だが、金融業界を調べれば調べるほど、それは悪意に満ちている事が分かる。タバコ産業は、そのもっとも大切な顧客をジワジワと殺していく商売だとは、よく言われる事だが、金融業界は、そのもっとも大切な顧客を破産させていく商売なのである。早い話が、様々な金融商品は、“買われる”のではなく、“売りつけられる”のだ。ただ、その手法は、玄関に足を突っ込んでドアを閉めさせないといった読売新聞の勧誘のような幼稚なものではなく、高度に洗練されたテクニックを使って忍び寄ってくるのだ。こんなものに国の未来を託すのは、情報通信産業以上に罪深い結果になるだろう。前述のウォーレン・バフェットは、たったの1万ドルから360億ドルの富を築いた投資家だが、新手の金融商品に対して心よくは思っていないようだ。「ロールス・ロイスに乗る金持ちが、地下鉄で通勤する人たちのアドバイスを聞きにやってくる。そんな町は世界広しといえどもウォール街しかない」と彼は金融サービスに従事する人を皮肉っている。
 しかし、情報通信産業や金融サービスを批判するのは簡単だが、それが製造業を庇護する弁明にはならないだろう。情報通信や金融サービスを持ち上げるマスコミや専門家の人達は、製造業など後進国がやるべき遅れた産業だと、製造業を過小評価してやまないが、確かに製造業は後進国に流出しているし、生産コストを考えれば後進国には到底かなわない。スーパーやコンビニで見かける商品はほとんど外国製だ。もはや成熟した先進国においては、製造業など“お荷物”なのかもしれない。これ以上先進国でモノを作っていても、得るものは何もないのかもしれない。一体、製造業は成熟した先進国で何が出来るというのだろうか?
 実はかなりの事が出来る。控え目な表現だが、人口に占める製造業に従事する労働者の割合が非常に高い我が国では、1990年から1997年までの8年間に、7500億ドルの貿易黒字をあげている。これは80年から87年までの2790億ドルの2.5倍である。つまり日本は国際貿易に関係している主要な製品に関して現在もなお多大な貿易黒字をあげていて、逆に上記の新手の産業に鞍替えしているアメリカは、ハイテク製品の貿易に関して、現在も対日赤字を拡大し続けている。我が国では不況と言われる現在でも、世界の中で屈指の経済大国である事にかわりがなく、それは製造業による貿易収支が大きく影響している。
 日本対アメリカの図式では説得力に欠けるので、各国の国民の所得の伸びで比較してみると、製造業を重視している国の所得の伸びは、80年以降、明らかに製造業を過小評価したアメリカを上回っている。1981年から96年までの16年間の所得の伸びは、伸び率の高い順に、韓国、日本、ポルトガル、アイルランド、ルクセンブルク、オーストリア、イタリア、スペイン、ニュージーランド、ドイツ、スイスで、アメリカは13番目に過ぎない。スペインとアイルランドは製造業を強化する政策を取り続けた国だが、その努力は報われていると言えるし、人口に対する製造業従事者が高い、韓国、日本、ドイツにおいてはいわずものがなだろう。他の国も、ルクセンブルク以外はアメリカよりも大きな製造業部門を持つ国ばかりだ。更に逆のパターンも紹介しよう。アメリカ同様に熱心に脱工業化を進めた極端な国はイギリスだが、国民所得の伸び率はOECD加盟国26ヶ国中、21番目だ。同じく脱工業化を進めているカナダは、万年最下位のメキシコに次いで下から2番目である。新手の産業を持ち上げる人達は、国民所得も脱工業化により上昇すると言っているが、結果は明白である。ロジックを説明しよう、情報通信産業や金融業界はエリートしか雇用しないが、これらの仕事にありつけずに失業している人達の苦境については何も語ろうとしない、(それくらい仕方がないと言った暴言を吐く輩もいる)つまり、雇用バランスの悪さによる失業者の存在がアメリカの国民所得の伸び率の足を引っ張っているのである。
 これに対して製造業は極めて良好な雇用機会を創出する。製造業にて働いている人は、ほとんどが高卒程度の教養しか持たない人達だ。私のように高校に2ヶ月しか行っていなくても十分と言える。面白い事に機械は進歩すれば進歩する程、技術者の技術不足を補うようになる。例えば私は三角関数を習った事は1度もないが、私が使用している計算機は、通常のサイン、コサイン、タンデントといった関数電卓のボタンの代わりに、イエス、ノーといったボタンがついていて、「斜辺は分かりますか?」「角度は分かりますか?」といった質問にイエス、ノーで答え、数値を入力すれば三角関数など分からなくても三角形の辺の長さや角度を簡単に教えてくれる。工作機械も同様に難しい計算は機械が勝手にやってくれる。つまり機械が高価になればなる程、それを使う人の技術不足を補うようになり、企業は楽して儲け、労働者の賃金は上昇するのだ。
 もっと面白い話もしよう。製造業は後進国に流出しているとマスコミは報道しているが、製造業以上にコンピューターソフト産業の方が後進国に流出している。ロジックは前述した通りだが、製造業の場合、作った品物を輸出するには、道路や空港などの公共のインフラが不可欠だが、衛星通信の発達により、コンピューターソフトの輸出は文字通り瞬時にして行なう事が出来る。ソフト制作は人件費の安い海外の方が得なのは明らかである。
 製造業についても、もっと詳しく説明しよう。製造業において海外に流出している仕事は、最終段階の組み立てなど、単純な労働が多い。先進国における先端製造業は、極めて資本集約的なので、設備費や間接費に対する人件費の比率は非常に低く、人件費の高さなど、インフラが進んでいる先進国に工場を置くメリットに比べれば、大した事はないのだ。「労働集約的とか、資本集約的とかってなんじゃらほい?」という人の為に説明しよう。労働集約的とは、人手がたくさん必要だという意味で、資本集約的とは、機械がガンガン稼いでくれるという意味だ。例えば、私の働いている大田区や東大阪などの町工場では、不景気によって大打撃を受けているが、潰れているのは、10年1日のごとく、昔から同じやり方で“人手”によって頑張っている工場だ。これらの会社は頑張って夜遅くまで“マジメに”働いているが、簡単に倒産してしまう。それに対して、この不景気に利益を出し続けている町工場も存在する。例えば私の働く工場は、数十年前なら、数十万円で買える、『フライス盤』という工作機械で仕事をしていたが、現在は『マシニングセンター』というメカトロニクス機器で仕事をしていて、価格は数千万円して、ケタが2ケタもずれている。つまり、機械に対する人件費は相対的に小さくなっている。しかし、いつまでも数十万円の機械で仕事をしていれば、人件費が経営を圧迫するのは当然である。機械だけではなく、工具も進歩しているが、例えば私が今の会社に転職した時、この会社は時代遅れのTinコーティング(チタンコーティング)のエンドミルという工具で、分速60〜70mという速度で品物を削っていた。しかし、私が入社してからは、私はスウェーデンの『サンドヴィック』社製のチップ式のエンドミル(消耗してもチップを交換するだけで良い)で、分速1000mという速度で削っていて、アルミをフェイスミルという工具で削る際には、それまでは分速4〜500mで削っていたのを、これまた『サンドヴィック』社製の工具で、分速7000mという速度で削っている。アルミに直径20oの穴をあける際も、普通のドリルでは5〜600回転でゴリゴリとあけるのが普通だが、私は『サンドヴィック』社製のチップ式のドリルで5000回転という高回転で一瞬にしてあけてしまう。職場の人達は私の仕事ぶりを見て目を丸くしていたが、新しい技術を知らないと、大きな遅れをとる事になり、旧態然としたスタイルで仕事をしている工場は、マジメにやっていても倒産の憂き目にあう。
 当然私の使用している工具は高価だが、切削速度が10倍にも高まってしまい、“異常な”能率アップから、結果的に工具コストも低くなるという一石二鳥の結果となる。(私の事を知っている人なら、私が工具マニアであるという事など簡単に想像がつくだろう)
 つまり、機械という名の設備費や、工具という名の間接費が高いので、高価な工具の効果を知っている私の人件費など取るに足らないものであり、先進国の人件費が高いといっても、後進国の人達が安い人件費で対抗できる分野は限られてしまうのである。
 一般に信じられている事とは裏腹に、高い技術的ノウハウや高い設備費は、多くの場合後進国の参入障壁となっていて、先進国の場合でも、政府が相当製造業にテコ入れしなければ製造業はものにならないのである。つまり、“タテマエでは”アメリカの大嫌いな保護政策が製造業を成長させ、国を経済成長させるのである。そして間接的な貯蓄奨励策(直接的には消費抑制策だが)が、製造業を助け、貿易黒字を増大させる事で国は利益を上げるのである。現在の日本の不況は単に内需が冷えている事が原因だが、マスコミは景気回復の為にも消費が増大するべきだと言っている。しかし、皮肉な事に不景気によって貯蓄率はかえって増大し、国の保護政策はかえって強化されるだろう。政治家はしたたかである。
 私は今回の不景気はダメな工場が淘汰される絶好の機会だと思っていて、実は世の中の不景気の声を利用して、「儲かっていない」と“ネコを被っている”会社が多く、町工場の中でも3割くらいの工場は儲かっているのではないかと私はにらんでいる。
 又、IT革命をさんざん批判してきたが、実はIT革命を影で支えているのは、他ならぬ製造業である。みなさんがインターネットを楽しむ為にパソコンやプリンターやデジカメを買えば買うほど、製造業は儲かるのだ。携帯電話を見て欲しい、あかなに小さくなったのは、先端製造業の技術革新のたまものだ。情報通信革命の中でも、テレビ電話はまだ普及していないが、これも製造技術が高まり、コストが削減されれば、一気に一般化するだろう。つまり情報通信産業の進歩は、製造業の手の平の中にあるのである。製造業を過小評価している評論家の意見など、子供のたわごと以下だ。
●DOUBLE STANDARD
 トレンド、あるいは常識という名の天使と、懐疑心という名の悪魔のディベートはいかがだっただろうか? 上記の文章は、もちろん意図的にわざと極端な表現を使っていたのだが、私はダブルスタンダード(二重基準)という言葉が大好きだ。世の中は複雑怪奇だが、複雑だと認めてしまえば、こんなに面白い世界はない。
 インターネットは便利なのか? それともクソの役にも立たないガラクタか? 事実はその中間のどこかに位置するというのが妥当な線だろう。又、製造業は時代遅れか? 情報通信産業、金融サービス業は未来を担うのか? この事実は未来になってみなければ分からない。
 世の中が何かに浮かれていれば、それに便乗すると気分は良くなる。しかし、懐疑論という名の毒の味も私を魅了してやまない。短絡的に何かを信じるよりも、落ち着いて真理を探るのも悪い事ではないだろう。『Y2Kやまつう』はそんな事を皆さんに気付いてもらう事をテーマにしたいとも思っている。
 最後にインターネットについての真理を1つだけ語りたい。誰も指摘しない大きな真実である。それはインターネットは確実に“眼が悪くなる”という事実だ。


2000年2月5日
ペンネーム 二枚字 太郎


●ANGEL’’
 いや〜、終始“はげネタ”で展開された今回の『やまつう』どうだったかな〜! そんなこんなで、この有名人にこんな車を乗せたいベスト3!
第3位 神田正輝 ユーノス・ロードスター
第2位 タモリ  ユーノス・ロードスター
第1位 草刈正雄 ユーノス・ロードスター
 それでは10年後に、この有名人にこんな車を乗せたいベスト1!!
第1位 石田純一 ユーノス・ロードスター
 いや〜、女好きでスケベな男は髪が薄いという定説は本当なのかにゃ〜! よくハゲは遺伝するというけど、本当はスケベが遺伝してたりしてね〜! まさにニワトリが先か卵が先か、ハゲが先かスケベが先か、どっちでもいいや〜! 髪の毛は大切に〜!!




●インターネットにアップするに当たっての追記
 上記の文章は、2000年に友人に向けて郵送したお手紙であり、友人とはマテリアル・ボーイ&拝金主義者である事と同時に、私自身が製造業にて働いていたので、自己肯定は人間の常とばかり、内容が製造業を擁護しているといった感がある事は否めない。
 しかし、上記は情報通信産業や金融業界に対する一流の皮肉であり、私自身が長い間製造業で働いていた為に、製造業に対して詳しかったので、ダブルスタンダードとして書いただけで、私は環境を破壊するだけの製造業に対して、本質的には良い感情を抱いていない事は皆さんよく御存じであろう。
 しかし、上記のカナダのように、脱工業化を進めている国でも、実際には自国の財産である自然を切り売りして、その場をしのいでいるというのは、非常に残念でもある。
 つまり、我々の住む地球上では、工業国だけではなく、“工業化に背を向けた国”も環境を破壊しているのが現状であり、工業化を取り入れようが取り入れまいが、我々は現代文明の利便性を享受している限り、環境破壊という名の臭いものにはフタをしなければ成り立たないのだ。
 従って私は、ケバケバしくハデな感じがする現代文明が、永続的な未来の社会を提供してくれるという楽観論に対しても懐疑の目を向け、時代の暗部を直視する勇気を持つべきだと常々考えている。
 ところで、天使も悪魔も、楽観論も悲観論も絶対的なものではなく相対的なものである。実は本当に我々にとって必要なのは、小異を捨て大道を取り、普遍的な意味での宇宙的スケールの愛について考える事なのではないだろうか? 先日、momoさんという方の個展を拝見してから、そんな事を夢想しつつも、私自身が自らの愚行に対して自省の日々を過ごしている・・・。
 もしかしたら我々人類は、私自身のように、現在は愚かだが、このまま進歩していけば、我々は必ず精神的に覚醒するので、現在の人類の愚行に対しても、少々大目にみてもらいたいと、現在の愚行を棚に上げてしまっているのかもしれない。
 しかし我々は、過去も現在も未来も、全く等身大な“人類”であり、それ以上でもそれ以下でもないだろう。ガンダムおたくの人は、“NEWタイプ”のアムロ・レイなどに憧れてしまうかもしれないが、それはただの超人待望論にすぎない。
 我々はもっと本来の自分自身について深く探求するべきなのではないだろうか? その時我々は、愚かな自分自身にも宇宙的スケールの“愛”が備わっている事に気付く事だろう・・・。
 そう、私にとって人生とは、自分を発見する旅なのである。
 我々人類は、あくなき進歩や成長という美名のもと突き進んできた。その結果生まれたのが現代文明というものなのだろう。自己肯定は人間の常だが、私は逆転の発想にて、自分は愚かだから成長、あるいは進歩するべきだという考え方に懐疑の念を向けている。理由は前述の通りだが、我々は自らの愚かさの為に、歴史上の宗教家や賢者などに憧れる事も、別に悪い事ではないだろう。
 しかし、背伸びをして歩いていれば、その内つま先だけで歩けるようになるだろうといったオメデタイ楽観論で、無理して神やスーパーマンを目指すよりも、すでに自分自身に備わっている“神性”に目を向ける方が数段楽なのではないだろうか?
 実は歴史上の宗教家や賢者の言っている内容は、こんなシンプルなお話なのである。
 我々は新たに何かをマスターする必要はないし、何かに進化する必要もない。“足るを知る”べきである・・・。そうすれば、あなたも自らの愚かしさに対していとおしく思うようになり、他の人の愚かさに対しても慈愛の心を向けられることだろう・・・。
2001年11月23日
やまちゃん

back